★ぬ 新編 小学校学校劇全集 上級Ⅰ ⅱ ⅲ / 編: 日本演劇教育連盟 国土社 [3035793]
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【収録作家】
久保田万太郎 武部幸生 国分一太郎 武者小路実篤 ほか
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目次= #写真2枚目以降
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【学校劇とは】
学校劇は、学校の児童・生徒によって演じられる演劇。主に小学校・中学校の学校教育の一環として行われる。高等学校では「学校演劇」、大学では「学生演劇」と呼称を区別する場合がある。演劇史においては、15〜16世紀のルネサンス期の人文主義のもと、ラテン語学校の生徒が演じた演劇のことを指し、ローマ喜劇などが演じられた。メランヒトンやルターもラテン語学校劇を推奨した。17世紀にはコメニウスが著書『遊戯学校(Schola ludus)』(1654年)において演劇教育の有用性を主張し、近代教育のなかに位置づけた。
日本においては明治40年代に余興としての学芸会が広まり、1903年(明治36年)には前年にドイツから帰国した巌谷小波が子供自身が演じる「学校芝居」を提唱した。1918年(大正7年)には小原國芳が子供の真善美と創造力を養う総合芸術として「学校劇」を提唱、推進し、坪内逍遙による児童劇運動も普及を後押しした。1923年には小原の『学校劇論』が刊行されたが、翌年、文部大臣訓令により学校劇が禁止され(通称「学校劇禁止令」)、第二次世界大戦後まで活動は抑圧された。そんな中でも1932年(昭和7年)に落合聡三郎、加藤光、米谷義郎らにより「学校劇研究会」が設立され、1937年(昭和12年)には「日本学校劇連盟」が結成された。
戦後、視聴覚教育が重視されるようになると学校劇も盛んになり、1955年(昭和30年)8月には神田の一橋国民劇場で第1回全国高等学校演劇大会が開催、以後毎年夏に全国大会がひらかれるようになった。また「日本演劇教育連盟」、「日本児童演劇協会」などの研究組織が生まれ、落合聡三郎、冨田博之、岡田陽といった人らが活躍した。
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★ぬ 新編 小学校学校劇全集 上級Ⅰ ⅱ ⅲ / 編: 日本演劇教育連盟 国土社
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