ロシア雑貨☆イコンマトリョーシカ雪娘スネグラーチカThe Snow Maiden [23641097]
商品詳細
雪娘(スネグーラチカ)
*〜あらすじ〜*
春の精と冬の王の娘、雪娘(スネグラーチカ)は冬の王と共に森の中に暮らしています。雪娘は人間の国ベレンディ国に住むことを望み、両親はそれを許します。
川向うの村では精進祭(マースレニツァ)の最中で、村人たちが季節の変化を歌いますが、この国は太陽神ヤリーロの怒りを買って以来、春も夏も寒さが和らぐことはありませんでした。
雪娘は歌の上手な羊飼いレーリに心惹かれますが、彼女の心がまだ冷たく愛を知らないため彼の心を捉えることができません。金持ちの娘クパヴァはそんな雪娘に同情しますが、彼女の恋人である行商人ミズギールがやって来て雪娘に一目惚れしてしまいます。絶望するクパヴァをレーリが慰めます。
ベレンディ国の皇帝は何とか太陽神の怒りを鎮めたいと考え、太陽神の祭日を期に若者たちの合同結婚式を実施しようと決めました。
そんな中、皇帝のもとにやって来たクパヴァが、恋人ミズギールの裏切りを訴え、皇帝はミズギールを呼んで責めます。そこへ姿を現した美しい雪娘を見て、この娘こそ太陽神をなだめることが出来ると確信した皇帝は彼女の心に愛を呼びさますことができた者に褒美を取らせると言い、ミズギールが立候補します。
太陽神ヤリーロ祝祭の前日。人々の集まりの場で、羊飼いレーリの歌に深く感じ入った皇帝が「誰でも好きな女子を選び、その子から愛の接吻を受けるがよい」と告げると、レーリはクパヴァを選びました。ショックを受ける雪娘のもとへミズギールが駆けつけて求愛しますが、雪娘は応えられず逃げてしまいます。その後、レーリとクパヴァが逢引しているのを見た雪娘は強い嫉妬を覚え母親に「私に愛を教えて」と呼びかけます。
雪娘の母である春の精は娘に「愛を知る花の冠」を与え、やがて現れたミズギールの求愛に雪娘は応えます。しかし雪娘はヤリーロに見つかると溶けてしまうため、日差しを避けるように頼みますが、ミズギールはそれを聞かず皇帝のもとへと彼女を連れて行きます。
皇帝はヤリーロの日を祝い、ミズギールと雪娘は結婚しようとしますが、その時太陽が真の愛を知った雪娘の心に暖かく差し込み、彼女は溶けて消えてしまいました。絶望したミズギールは湖に身を投げてしまいます。皇帝はこの出来事で太陽神の怒りが終わったことを悟り「二人の犠牲によってベレンデイの国にまた太陽が戻ってくる」と皆に告げるのでした。
カテゴリー | 家具・インテリア > インテリア小物 > 置物 |
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ロシア雑貨☆イコンマトリョーシカ雪娘スネグラーチカThe Snow Maiden
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