童謡 太陽と花園 秋田 雨雀 1935年(大正10年)精華書院単行本版初版本 [17251019]
商品詳細
「童謡 太陽と花園」
秋田 雨雀
1935年(大正10年)精華書院単行本版初版本
童話とは『永遠の子供』の火花である。
太陽と花園
白鳥の國
老僧と三人の弟子
啞の殿様
仏陀と戦争
三人な百姓
監督判事
先生の墓
牧神と羊の群(童話劇)
全10篇で構成♪
特に、「仏陀と戦争」「牧神と羊の群れ」の2作品は当時の『大日本帝国』が目指した“世界”の愚かさを抉る作品なのかと♪
独裁者が世論に“阿る”ことで大義名分を振りかざし侵略戦争を仕掛けることはままあると誰しも思うことですが、ただただ愚かしい民衆の欲望の捌け口となって、戦争への道を真っ逆さまに堕ちていくのもまた事実ではないかと密かに思う次第です♪
初版本にして、古書レベルとしての本の状態は極めて美品・良好かと♪
カテゴリー | 本・雑誌・漫画 > 本 > 文学・小説 |
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商品の状態 | 未使用に近い |
童謡 太陽と花園 秋田 雨雀 1935年(大正10年)精華書院単行本版初版本
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