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【売約済】ムーティ&ベルリン/ブルックナー:交響曲第4番「ロマンティック」 [56102510]
商品詳細
ブルックナー
交響曲第4番「ロマンティック」(ノヴァーク版)
指揮:リッカルド・ムーティ
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
録音:1985年
非常に歌にあふれた演奏で、ここまで朗々と明るくしなやかな演奏を耳にしたことがないほどです。ブルックナーを堅苦しい音楽だと感じている方にこそ聴いていただきたい演奏です。オーケストラも見事で、よく鳴っています。1980年代のムーティの演奏はすばらしいものが多いですが、このディスクはその筆頭でしょう。レコード芸術特選盤。日本語解説も宇野功芳氏が執筆しているのも魅力です。
音楽評論家:宇野功芳氏
「通常のブルックナー・スタイルのCDの中で、最も美しいのはこのムーティ盤ではないだろうか。彼はベルリン・フィルの各楽器をオルガンのようにブレンドさせ、今どき珍しいふっくらとしたダイナミックスによる、絶叫させないブルックナーをめざしている。しかもムーティは、そのような、ある種の渋さの上に適度の味の濃さや愉しさをあたえて成功したのである。」
『ムーティが40代の頃に録音した一連のディスクはどれも秀逸な演奏として評価が高い。フィラデルフィア管弦楽団との「ローマ三部作」やベルリンフィルとのモーツァルトの「レクイエム」などである。そして、このブルックナーもそのうちの一つである。流れるような楽想の変転を多彩なニュアンスで表現し、この曲の魅力を開放的に引き出したムーティの手腕は評価されるべきである。殊に第二楽章、第三楽章は良いと思う。第二楽章は多彩な楽想によって構成されている楽章で、下手すると冗漫になってしまうのであるが、この演奏では多彩なニュアンスが功を奏している。第三楽章もムーティの開放的なアプローチが項を奏したと言えるだろう。イタリア人の感性と歌謡性が上手い具合に作用し、エーゲ海のような開放的明るさに溢れた美しさを表現したこの演奏は他の演奏とも異なる魅力を持った演奏として聴き継がれるべきである。』
国内盤、帯付き、盤面傷無し
プラケースすれあり
*まとめ買い値引き致します(例外もあります)
2枚購入→引き、3枚購入→引き
4枚購入→引き (まとめ買いは金額調整が
必要ですので事前にコメントをお願い致します)
カテゴリー | CD・DVD・ブルーレイ > CD > クラシック |
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商品の状態 | やや傷や汚れあり |
【売約済】ムーティ&ベルリン/ブルックナー:交響曲第4番「ロマンティック」
【在庫数について】
商品ページに表示されている在庫数は通販サイト上の在庫数となります。各店舗の在庫数とは異なりますのでご注意ください。