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硯 雨畑硯 雨畑真石 642 [81356652]
商品詳細
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あめはたすずり
雨畑硯
原石:雨畑真石(2011年商標登録)
山梨県南巨摩郡早川町雨畑地方で現存する唯一の「坑道」から採れる
雨畑真石(2011年商標登録)を使って硯刻士:望月玉泉氏が彫った銘硯「雨畑硯」。
ミフジでは様々な逸品をご用意しております。
雨畑硯642
寸法:(約)縦120 x 横85 x 厚さ16 mm
望月玉泉先生による逸品。
< 雨 畑 真 石 ( 原 石 ) >
雨畑硯の材料となる石は、「 雨畑真石 」( 商標登録第5466394 )と呼ばれています。
雨畑真石は早川支流の雨畑川上流の石層より産出し、
現在、唯一の坑道から採石され、緻密な粘板岩で粒子が細かく、
水持ちがよい硯に最適な石質と評されています。
水分の吸収が少ないため、彫った石に水を入れると普通は数時間で浸透してなくなりますが、
雨畑真石においては一晩おいてもまだ水が残っているほどです。
また雨畑真石の最大の特質は、その「 鋒鋩(ほうぼう) 」にあります。
「 鋒鋩(ほうぼう) 」とは、
硯面の墨を磨る墨堂の細かな粒子であり、細かいヤスリのようなものです。
それは硯の命であると言えます。
雨畑真石の「 鋒鋩(ほうぼう) 」は、
非常にきめ細かく、墨と石とを磁石のように吸いついた状態にし、
墨が細かく、そして滑らかに下ります。
しかも適度な硬度があるため、
「 鋒鋩(ほうぼう) 」が長持ちするという大切な条件を備えています。
墨のおり、墨のあたりに大変優れ、
永年の使用に耐え得る鋒鋩と硬度を持つと言われています。
商品 | 雨畑硯(雨畑真石) 642 |
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サイズ |
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作硯者 | 望月玉泉先生 |
生産地 | 山梨県南巨摩郡早川町雨畑 |
説明 |
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備考 | |
納期 |
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硯 雨畑硯 雨畑真石 642
【在庫数について】
商品ページに表示されている在庫数は通販サイト上の在庫数となります。各店舗の在庫数とは異なりますのでご注意ください。