着物だいやす 189■袋帯■レア♪桝屋高尾 高尾弘 ねん金綴錦 葡萄唐草文 リバーシブル 退紅色 特選【正絹】【仕立て上がり帯】【仕立て替え】 [8385911]

着物だいやす 189■袋帯■レア♪桝屋高尾 高尾弘 ねん金綴錦 葡萄唐草文 リバーシブル 退紅色 特選【正絹】【仕立て上がり帯】【仕立て替え】 [8385911]

販売価格: 82,720(税込)

在庫数 18枚

商品詳細

商品説明

★素材正絹(※一部金属糸含む)

★サイズ長さ約434cm幅約30.5cm

★色退紅色■■■
(小学館発行『色の手帖』参照)

★着用時期:春・秋・冬

★着用シーン:フォーマルシーンに。

★おすすめ年代:20~70代

★付属品:証紙・反端なし機印あり
※垂れ先の内部に機印がありますが、仕立ての都合上
縫い綴じてあります。

<コメント>
老舗桝屋高尾
お仕立て上がり両面袋帯のご紹介です。

なんてすてきな桝屋高尾さんの一品!

ねん金綴錦シリーズの中でも、
無地っぽいものや、段霞のようなものは
よく目にしますが、こういったお柄が
織り出されたものは、なかなか
取り扱いがすくない商品です。

桝屋高尾さんは、
着物雑誌でも度々取り上げられ、
個人のお客様からだけでなく、
業者の方にも高い人気のある帯屋さん。

金が重厚感をもって煌めく
「ねん金」の帯。
かつて、徳川美術館より依頼を受け
復元した「ねん金袱紗」の美しさを
色糸も用いて再現した帯は、着物通に広く
知られる憧れの逸品です。
近年は四代目の高尾朱子氏の高い美意識と
柔軟な感性も冴えわたり、ますます注目の
織元さんです。

1935年に京都西陣の地に生まれた
高尾弘(ひろむ)氏は西陣織の伝統の中で
その技術と感性を磨きました。
1978年に徳川美術館から500年前の
無地ねん金袱紗の復元を依頼され、
研究の末、復元を成功させた素晴らしい
功績から、この技術の、緯糸の芯を色糸にした
「彩ねん金」や「ねん金綴錦」を生み出します。
現在の桝屋高尾の帯を代表する技術も
こうして生まれたというわけですね。

「ねん金」は、文様の色合いが
眺める角度によって変化する。「動く色」。
~桝屋高尾HPより~

今回ご紹介の帯は、
上品にしっとりと輝く、ねん金綴錦の一品。
しかも、両面つかっていただける
リバーシブル帯!レアです…
しかも、無地感覚のものではなく、
片面には華やかなお柄が
織り出されています。
本当に本当に贅沢な一品です。

片面は、金糸のふんだんに織り込まれた
退紅色の地に織り出された葡萄唐草文が
本当に美しい・・・
とっても華やかに織りあがっています。

また、もう片面は、
がらっと雰囲気がかわり、やさしい
同じく退紅色の地に金糸の
ふわりとした段霞文。
こちらはすっきりと無地感覚で締められる、
華やかで女性らしい雰囲気です。

どちらの面も、
見る角度によって箔糸が浮かんだり
沈んだりと、立体的に見えるのが
とってもすてきです。

箔糸も、ぎらぎらとした攻撃的な光り方とは
正反対の、しっとりと上品でやさしい、
奥ゆかしさの中に華のある光り方といったら
いいのでしょうか。

本当に、うっとりとしてしまうほど、品が良く
美しい一品に織りあがっています。

全体に箔糸の織りこまれた帯というと
どうしてもずっしりと重め、という印象がありますが
桝屋高尾さんの帯は見事に軽やかな織り上がり。
実際に手にとってみるまでは想像もつきませんが、
手触りも「ふんわり」という言葉のしっくりくる
やさしい感触なんです。

やはり、糸質の良さからくる色糸の色の発色や、
金糸のしっとりと上品な輝きがとってもすてき。
品の良い金糸、糸質の
高級感のある雰囲気に、
長い歴史の中で培われた技術や
ものづくりへのこだわりをひしひしと感じることのできる
名門のお品物であればこその風格があります。

末永く、ご愛用していただきたい
老舗の逸品。

どうぞすてきな帯姿をお楽しみくださいませ。

尚、こちらは店舗「だいやす」でもお取り扱いしております。
売り切れの際は、予告なく出品を終了する場合が
ございます。ご了承くださいませ。


<状態>
当店にてお仕立て替えをしたお品物です。

お手入れ済みですので、
シミや傷等なく綺麗な状態です。

k-060106

商品情報

カテゴリレディース
› 水着/浴衣
› 帯
サイズなし
商品の状態新品、未使用
配送料の負担送料込

着物だいやす 189■袋帯■レア♪桝屋高尾 高尾弘 ねん金綴錦 葡萄唐草文 リバーシブル 退紅色 特選【正絹】【仕立て上がり帯】【仕立て替え】



【在庫数について】

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