豊岡鞄の歴史
豊岡市は、鞄の製造において全国生産の80%のシェアを占める地域です。
1936年に開催されたベルリンオリンピックでは、選手団の鞄として豊岡のファイバー鞄が採用されました。 また、1953年には、従来のスーツケースの胴枠を改造して外型崩れ防止にピアノ線を使用した鞄をはじめ、軽くて強靭かつ欠陥を補った商品に着手。鞄作りに置いて他を圧倒するイノベーションを起こしてきました。
そして現在、豊岡には300を越える鞄関連の企業があります。
鞄の聖地豊岡の職人が丁寧に作り上げた一品を工房から直接あなたのもとへ。
日本の鞄生産の中心地として千年の歴史を持つ豊岡で生まれた新しいブランド"CREEZAN"。
そのロゴマークは、美しい雲海が見られることで愛される来日山(くりいざん)と、豊岡市がシンボルとして50年以上にわたり野生復帰に取り組んでいるコウノトリのシルエットをモチーフとしています。